晴天続きの数日前、安曇野の田んぼでは稲刈りが始まりました。
先月まで青々としていた稲田ですが
稲の穂はたくさん実り、しっかり首を垂れています。
ここ安曇野の田園は、すっかり整備されていて
大きな機械が縦横無尽に動き回り
瞬く間に刈り取ってしまいます。
収穫の終わった後
残った藁を、これまた大きな機械でグルグルに巻き集め
どこかに収納されて行きました。
一連の作業も数時間の出来事で
広い田んぼと、便利な機械化のお蔭で
サクッと終了してしまいます・・・
昔は子どもたちも学校が農事休暇になって
家族総出でお米の収穫作業をしたものだ、と聞きました。
品物も時間もお金で買える、
便利で合理的な時代になりつつありますが
ここ安曇野の田園風景や山々は
未来に繋げたい宝だと思います。
炊きたての新米ご飯が楽しみですね( ^ω^ )
20170907