大震災 区切りなんてない

被災地の今 情報発信続ける

仙台市出身の人気お笑いコンビ、サンドイッチマンは東日本大震災の発生時、宮城県気仙沼市で地元テレビ番組のロケ中で、激しい揺れに襲われた。伊達みきお(43)、富澤たけし(43)は、被災地の現状と東北の魅力について情報発信を続けている。震災から7年を迎える思いを聞いた。

【2011年3月11日午後2時46分、大きな揺れにスタッフと市民とともに近くの山に避難。気仙沼市は大津波と火災に見舞われた】

伊達 流される人も見ました。夜はホテルのロビーに避難したんですけど、ラジオから「仙台市荒浜の海岸に多くの遺体」とか、知っている地名が次々と出てきた。「本当に言ってんのか、これ」っていう感覚でした。

富澤 停電したんですが、火事がひどくて、外はオレンジ色で明るかったんです。震度4や5が数分おきに起きて、ホテルが安全かどうかも分かんなかったです。

信濃毎日新聞/2018/03/10/日付より

TOP