命を守る 防災の現場から

多様な担い手連係で支援

4月に島根県、5月には長野県で地震の被害があるなど全国各地で災害が後を絶たない。

筆者が代表理事を兼務するNPO法人「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)」主催の第3回「災害時の連携を考える全国フォーラム~つながりから協働へ」が6月12~13日に東京都内で開かれる。災害で救援活動の柱となる、国や自治体、災害ボランティアセンターを担う社会福祉協議会、企業や生協、NPO・NGOなどの民間支援セクターの3社が一堂に会する。今回は「つながりから協働へ」と題し、互いの役割を認め合いながらさらに協働を進めることをテーマにした。

セクターの垣根を超えてこうした多様な担い手が集う機会はあまりない。その期待からか、例年、定員を超える申し込みがある。(問い合わせは080・5961・9213)。南海トラフ地震など兄弟災害時の広域連携、災害のたび混乱を極める避難所への対応、国連で採択された社会づくり指針「持続可能な開発目標(SDGs)」にかなう企業の被災地支援、復興の担い手への支援など、さまざまな話題で11の分科会を予定している。

毎日新聞/2018/06/01/日付/くらしナビ 気象・防災/より

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