安曇野市穂高有明の穂高新聞販売が同社ギャラリーを改装し、新聞と同じ「朝」のイメージがあるパン店を始めた。プレーン「朝のハーモニー」(1本=2斤864円)と、レーズン入り「葡萄のデュエット」(同1058円)の2種を販売している。
「朝のハーモニー」は、国産バター、ヤマザクラから採れた国産の蜂蜜、無添加生クリームなどを掛け合わせた上品な甘みが特徴。まろやかな沖縄の塩が素材の味を一層引き立てる。口当たりが軟らかいため「まず生で食べ、2日ほどたったらトーストすれば、違うおいしさが味わえます」と林善徳社長(47)。「葡萄のデュエット」は、大粒のレーズンがパン生地とよく合う。
信濃毎日新聞/2021/05/01/日付/MGプレスより