20171019信濃毎日新聞

 悔しさがこみあげる結末だった。独立リーグ日本一を懸けた信濃の今季最終戦は、1点差に迫った六回表終了時の降雨コールドゲームで幕を閉じた。今季初めて目の前で行われた相手チームの胴上げを、信濃の選手は無念の表情で見つめた。本西監督は「飼っても負けても九回までやらせてやりたかった」と目に涙を浮かべた。
 第5戦は今季のリーグ最多勝の樫尾が立ち上がりに・・・

信濃毎日新聞/2017/10/19/日付より